敗戦後68年、何が問われているのか?/「戦争」を描けなくなった日本人 『風立ちぬ』と『終戦のエンペラー』をめぐって


このトークライブは平成25年8月20日にJazz Bar 新宿サムライで収録されました。
西村幸祐
三浦小太郎(評論家)
山野車輪(漫画家)
古谷経衡(評論家)
にしむら こうゆう
1952年、東京都生まれ。慶應義塾大学文学部哲学科中退。学生時代、『三田文学』の編集を担当。編集、コピーライターを経て、F1、サッカーを中心に執筆活動に入る。2002年のW杯以後、拉致問題、歴史問題を取材、著書に文庫版『「反日」の構造』(文芸社)、文庫版『「反日」の正体』(同)などがある。最新刊は『幻の黄金時代』(祥伝社)。近著に『「反日」包囲網がアベノミクスを壊す』(文芸社)。
みうら こたろう
1960年、東京生まれ。獨協学園高校卒。90年代から北朝鮮の人権問題や脱北者の支援活動などに参加する。市民団体「北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会」「アジア自由民主連帯協議会」に参加。著書に『噓の人権 偽の平和』、『収容所での覚醒──民主主義の堕落』(高木書房)など。
やまの しゃりん
1971年生まれ。05年、『マンガ嫌韓流』を出版し、米『NYタイムズ』、英『タイムズ』、韓国主要メディアなどで報じられる。日本では某メディアがランキングの捏造を行い黙殺するなど、マスコミから敵視されながらも累計100万部到達。近著に『終戦の昭和天皇 ボナー・フェラーズが愛した日本』(オークラ出版)。
ふるや つねひら
1982年、北海道札幌市生まれ。立命館大学文学部史学科卒。ネットと「保守」、マスコミ問題、アニメ評論などのテーマで執筆活動をしている。著書に『フジテレビデモに行ってみた』『竹島に行ってみた!』『韓流、テレビ、ステマした』(以上青林堂)、近著に『ネット右翼の逆襲』(総和社)。


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