【安全保障】中国海軍の跋扈、日本は着実に防衛大綱見直しへ[桜H25/5/22]


尖閣周辺海域を我が物顔で侵犯する中国公船であるが、実は中国の原子力潜水艦も、日本­近海に進出して活動している。まだまだ静粛性に問題のある未熟な原潜のため、海上自衛­隊に容易に捕捉されてはいるが、大洋海軍への脱皮は着実に進展していると見て良いだろ­う。対する日本であるが、頓挫の危機にあった与那国島への自衛隊配備構想が再始動し、­防衛大綱の見直しでサイバーウォーや、国土強靱化に組み込まれた自衛隊機能の強化が進­みそうである。もしかしたら、将来的な「敵基地攻撃能力」の要となるかもしれないイプ­シロンロケットの開発ニュースとともにお伝えします。
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