西村幸祐解説【責任感と覚悟】原発事故と大津いじめ自殺事件の場合[桜H24/7/25]


出典:YouTube「SakuraSoTV」
福島第一原子力発電所事故については、既に菅直人主将による「人災」が認定されているが、原発事故当時首相補佐官の職にあった細野豪志大臣は、民間事故調に対し「菅首相が­日本を救った」と発言していた事が明らかとなった。新聞の見出しを見た方は、思わず目を疑ってしまった事と思うが、弁口を費やして責任回避に汲々とする姿には嫌悪を覚えず­には居られないことであろう。その一方、現場で身を賭して事態収拾にあたっていた吉田昌郎所長以下の「物言わぬ態度」には大いに共感を覚える。そして、菅首相や細野大臣と­同じような「責任回避」の姿勢が見えるのが、「大津いじめ自殺事件」における周りの大人達であろう。これらのニュースの不快感を、せめてオリンピック観戦で解消できるよう­、期待を込めて解説していきます。
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