尖閣の領有権主張は、文書偽造と年代サバ読み


古文書の尖閣航路は、沖縄人が教えたものだった
中国共産党が主張する、1403年尖閣発見、命名の証拠とされる航路書「順風相送」。
ところが、書中には1570年以後の内容が書かれていた。しかも尖閣を記録する部分は沖縄人の航路であり、沖縄文化圏だったことを示している。さらにこの書の1961年活字本の初版には、尖閣が日本領だと書かれているが、1982年の初版第二刷では台湾附属島嶼だと改竄、書き換えられていた。
学術書の権威とされる中華書局でさえ、このように、あからさまな文書偽造でしか尖閣の領有権を主張できない。
協力/ JazzBar サムライ (新宿三丁目)


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