仙台にパンダを呼ぶより、仮設住宅においしい水を!


(写真家・蓮井幹生氏インタビュー 平成24年3月5日収録。ノーカット・無編集)
大震災から1年。いま、問われるものは何か?
震災後、幾度となく被災地に入り、被災者や現地NPOと密接に関わる、名写真家、蓮井幹生。
いま、仮設住宅で何が求められているのか? 被災地の声を伝える蓮井幹生に西村幸祐が急接近した。
3月11日で東日本大震災から丸1年。未曽有の大災害は多くの教訓を残し、人々の生き方を変えた。原発事故終息の行方より、瓦礫処理がほとんど終わっていないことの方が、じつは、もっと恐ろしいのではないか。
仮設住宅で、なぜ、被災者が寒さに震えるのか? そんな現実に民主党政権は何一つ応えていない。
原発事故の処理と同じように、被災者支援や瓦礫処理の大幅な遅れも、民主党政権の人災だ。
<蓮井幹生氏プロフィール>
1955年東京都出身
明治学院高校卒業、同大学社会学部社会学科3年中途退学。
アートディレクター守谷猛氏に師事してデザインを学ぶ。
1978年日本デザインセンター入社。
約3年間の勤務の後(株)スタジオ・マッセルを経て、
広告全般のアートディレクション及びレコードジャケットなどのグラフィックデザイナーとして活動。
1984年から写真家に転向すべく独学にて写真を学ぶ。
1988年初めての個展を開催し、写真家としてのキャリアをスタートする。
新潮社の雑誌「03」をはじめカルチャー系のマガジンワークスで主に著名人のポートレイトを撮影。
1990年頃から広告写真家として様々なジャンルの広告作品に参加。
1998年写真事務所(有)スナッピンブッダを設立主宰。
2000年、ユニクロのキャンペーンで初めてコマーシャルフィルムを撮影。
その後 CFカメラマンおよび演出家としても活動を開始。
2004年ネスカフェエクセラ「夏の香り」にて ACC 特別賞ベスト撮影賞受賞。
ADC、ACC、TCC など参加作品に受賞歴多数。
2009年「Peace Land」、2010年「詠む写真」がフランス国立図書館にコレクションされる。
●仮設住宅のお水を美味しくしたい。
blog.mhasui.com/?eid=1100421
【美味しいお水の支援プロジェクト】
この支援活動にご支援いただける方は、下記の口座に一口1000円でご支援をお願いします。もちろん二口でもそれ以上でも助かります。
その合計金額が60万円に達し次第にエランビタールを購入して配布いたします。
一口の支援のために銀行やコンビニに足を運んでいただくことになってしまいますが、どうか暖かいご支援をお願いいたします。
このプロジェクトの経緯や詳細は、このブログを遡っていただきご一読ください。
blog.mhasui.com/?eid=1100416#sequel
blog.mhasui.com/?eid=1100418#sequel
【お振込口座】
七十七銀行石巻支店
普通預金 口座番号 9247289
特定非営利活動法人DoTankみやぎ地域政策研究行動会議 理事 遠藤 学
●仙台にパンダはいらない!まとめブログ「仮設住宅の水と仙台パンダ」
blog.livedoor.jp/sendaipanda/archives/4067995.html


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