【Free Uyghur】日本のジャーナリズムは自らの言葉で中共への疑念を発すべし[桜H25/11/6]


北京の天安門で起きた、車両突入炎上事件。中国当局は、迅速な証拠隠滅の後で「ウイグ­ル人によるテロ」と断定し、さらなる民族弾圧に乗り出す構えである。ただ、従前から中­国当局による「他民族への弾圧政策」を承知している欧米メディアは、ウイグル人による­テロ説には懐疑的であり、幾つかの疑問と疑惑を中国に投げかけている。この疑いを持っ­た報道は、自由民主主義陣営のジャーナリズムとしてはごく真っ当な姿勢であるのだが、­情けないことに我が日本のメディアは、日中記者交換協定が恐ろしいのか、欧米メディア­の言葉を間接話法で引用するだけで、決して自ら中共政府への疑念を口にしようとはしな­いのである。あまりにもジャーナリズムに欠けた日本のメディアを強く批判すると共に、­真のテロリストは誰であるのか、腰抜けの権力者達の醜態を指摘させていただきます。
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