日本や韓国に対する「核武装容認論」を掲げるドナルド・トランプ氏は、米政界の主流派からは異端扱いされ、メスメディアからも敵視されているが、彼の言っていることはそれほどおかしな事なのであろうか?現実に行われている米軍再編の流れや、松井大阪府知事の発言が無視されるメディアの現状などと共に、米国が差し出す「核の傘」の破れ具合について指摘しておきます。