国連の女子差別撤廃委員会で、唐突に浮上した「皇室典範」への見直し勧告は、日本政府の強い抗議により幻と消えたが、事前の審議が無く取り上げられたことは異例であり、その背後事情を確認しておく必要がある。今回は、ジュネーブで女子差別撤廃委員会に出席された藤木俊一氏をお招きし、国連で暗躍する反日日本人と日弁連の工作についてご報告いただきます。