中国との関係を強化するイギリスは、原発技術をも中国から輸入すると言うが、早くも国内外から憂慮の念が示されているという。英政府とは一線を画す王室の振る舞いなど、経済至上主義外交を進めるキャメロン政権は、果たして国論を纏めることが出来るのであろうか?一方日本は、その中国を挟むモンゴルとの関係を強化しており、北朝鮮とのパイプ役も期待して経済協力を押し進める考えである。中央アジア諸国歴訪と合わせた安倍総理の地球儀外交と、習主席がイギリスで行った大盤振る舞いを比較しておくと共に、ヒラリー女史に大統領候補が一本化された米民主党と、その対抗馬として考えられる共和党のマルコ・ルビオ候補の可能性について考えてみます。
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