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西村幸祐 公式


【最新刊】
トランプ革命で甦る日本
西村幸祐 (著), ケント・ギルバート (著)
イースト・プレス

激動する世界に日本はどう立ち向かうのか。世界秩序の変化と日本の真の独立は? グローバリズムの終焉と国家の復権の行方は?
日本人とアメリカ人のそれぞれの立場で、西村幸祐とケント・ギルバートが本音で論じ合った、日本と世界の未来。明らかになった、日本人に、今、問われるもの。


>>「日本人に『憲法』は要らない」内容紹介

【新刊】
日本の自立 戦後70年、「日米安保体制」に未来はあるのか? 西村 幸祐,ケント・ギルバート(著)

【目次】
第一章 ポスト「戦後70年」の日米同盟
第二章 なぜ日米関係は「ねじれる」のか
第三章 覇権主義化する中国、追従する韓国
第四章 クールジャパンと変わりゆく日米文化構造

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『「反日」の正体―中国、韓国、北朝鮮とどう対峙するか』



トークライブ@阿佐ヶ谷ロフトAアーカイブ
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学徒出陣70周年戦没学徒追悼会 平成25年(2013)10月21日


平成25年(2013)10月21日、国立競技場で学徒出陣70周年戦没学徒追悼会が開催された。約100人の元学徒兵や各大学OB、市民有志が参加、黙祷の後、献花が行われた。
国立競技場のマラソンゲート内側に「出陣学徒壮行の地」記念碑が建てられたのは、学徒出陣から50年目になる平成5年(1993)10月21日だった。ちょうど、河野談話が出された年で、日本がバブル崩壊後「失われた20年」に入って行った頃である。それは、現在、第二次安倍政権であることの歴史的意味も示唆している。また、奇しくも10月21日は49年前の東京オリンピックでマラソンが行われた日。こんな偶然にも何か不思議なものを感じる。アベベ選手が優勝し、マラソンゲートを2位で入った円谷幸吉選手が英国のヒートリ-にトラックで抜かれ、3位になった。

多くの方が挨拶されたが、当時早大3年生だった寺尾哲男さんがこの記念碑を国立競技場改修後もこの地に残して欲しい、と訴えたのには驚いた。正直、そんなことも決まっていないのか、と。
当時、女学生で競技場のスタンドから行進する学生を見守った渡邊米子さんは、帰り道に友達と「あの中で何人の方がお戻りになるのか」と心配したという話や、偶然、行進の中にいた人と戦後結婚することになったが、生き残った人たちが死に物狂いで働いて、経済大国を作ったことを忘れないで欲しいと語ってくれたことが心に残った。
最後に挨拶した鳥居泰彦元慶應義塾塾長は、各大学に記念碑がないのはおかしなことで、慶應、早稲田にはあるが、東大にはない。慶應の記念碑でも戦没学徒の名前を刻むこともできない。と、そんな異常な状況を訴えて、たとえば靖国でも支那や韓国が色々と文句を言うが、日本人の心が一番の問題だと、鋭い現状認識を語ってくれた。

【挨拶された方】
寺尾哲男さん 早稲田大学出陣学徒 海軍第14期飛行予備学生 元海軍中尉
渡邊米子さん 和洋女子専門学校の学生として70年前の壮行会に参加。戦後結婚
          した渡邊貞和氏は当日の行進の中にいた。ご主人は当時、東京商
          大=一橋大の出陣学徒、海軍第14期飛行予備学生として特攻部隊
          に配属、出撃前に終戦。
鳥居泰彦さん 元慶應義塾塾長、慶應義塾学事顧問 交詢社理事長 経済学博士

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